ドリフ映画全集


 いやじゃあーりませんか、チョンガーは 靴下三日はガマンしておシリィーの破れを手で隠し銭湯ォーでついでにパンツ洗う 文句あるかい ほんとにほんとにほんとに ほんとに御苦労さん

おいっす、声が小さい、おいっす、よろしい。私がドリフタ−ズのリーダー いかりや長介である。(笑い声)我がドリフタ−ズと言えば全員集合のみ語られる事が多いが実は松竹 東宝で21本もの主演映画を作っているほどの人気コメディチームだったのだ。本日はこれらの映画について少々ながら紹介したいと思う。それではまずメンバー紹介から おい、加藤、仲本、高木、荒井 全員集合!
 そうだ、こいつらの紹介よりもまずリーダーのこの私からだな(ずるいや、いつも自分ばっかり 加藤)(へ、やってらんねえな 荒井)
いかりや長介 本名 碇矢長一 駒形で育った生粋の江戸っ子 戦後職場でのサークル活動が嵩じてハワイアンバンドに参加。後にロックバンド クレイジーウエストを経て「桜井輝夫とザ・ドリフタ−ズ」に参加。桜井輝夫の現役引退後リーダーとなって晴れて「いかりや長介とザ・ドリフタ−ズ」が誕生する。この前ドリフタ−ズのメンバーから小野ヤスシ・猪熊虎五郎・ジャイアント吉田・飯塚文雄が抜け代わりに仲本工事・高木ブー・荒井注が参加して現在のカタチとなる。(えっ、志村は?)

 よーし、加藤つぎ行けー

 カトちゃんでございますよ。もーまったくあのゴリラはねえ顔もひどけりゃ、性格も悪い。なにしろ動物園の本物のゴリラが逃げ出したくらいなんですから(何イィ もう一遍言ってみろ いかりや)
加藤 茶 本名 加藤英文 東京の世田谷生れ 母方の実家である福島で高校2年まで過ごす。 その後上京し「渡辺弘とスターダスターズ」にバンドボーイとして参加。マネージャーと揉めて首になり移籍した先の小さなバンドでドラムを始める。そのドラムの腕を買われてロックバンド クレイジーウエストに参加。 さらに乞われて「桜井輝夫とザ・ドリフタ−ズ」へと移籍、ここでいかりや長介に出会う。加藤英文、一生の不覚であった。


 なんだ、一生の不覚とは、コノ野郎。ぶっ殺すぞ。まあいい、つぎ 仲本!

はい、ポーズ(ってお前時代が違いすぎやしねえか いかりや)
仲本工事 本名 仲本興喜 昭和16年東京生れ 肉体派のイメージが強い仲本だがなんと学習院大学出身。学生時代クレイジーウエストで一緒だった木に紹介され新ドリフタ−ズに参加した。この頃彼は東京商工会議所への就職が内定しておりコミックバンドのメンバーになるかサラリーマンになるか非常に迷ったそうだ。






 ドリフに入って良かったなあ、ええ? じゃあ、つぎ、ブー!
 

・・・・・・。(あっ、この野郎又寝てやがる いかりや)
高木ブー 本名 高木友之介 東京巣鴨の生れ 高校1年の時に買ってもらったウクレレが高木少年の一生を決定付けた。ウクレレにのめり込んだブーは中央大学に進む時分にはいっぱしのバンドマンになっていたのである。彼はシャドウズというバンドからドリフに参加した。





 最近じゃオレの知らない所でウクレレ使って稼いでるそうじゃねえか。よーし、つぎ、荒井注

何みてんだよ。だいたい俺は土曜ってのは用があるんだよ(!! いかりや)
荒井 注 本名 荒井康雄 学生時代ピアニストとギタリストを掛け持ちしていて忙し過ぎて立教大学を中退。その後三十近くになってからばったり出会った立教大学の同窓生が羽振りのいいサラリーマンになっていたので頭に来て今度は二松舎大学へ入学しなおしたという変わったヒト。ドリフへの参加はロックバンド、クレイジーウエストから。





 一番忙しい時に引退しやがって新聞記者も信じなかったんだぞ。よーし、つぎみそっかすの志村!


なんだ、チミは(だから時代が違うといってんだよ いかりや)
志村 けん 本名 志村康徳 コメディアン志望だった彼は高校卒業を間近に控えたある日何故か自分の師匠と一方的に決めていたいかりや長介の自宅に突撃、うまいことボーヤとして採用された。その後の活躍は周知の通りである。ドリフ映画への出演は71年松竹の「誰かさんと誰かさんが全員集合!!」より。志村はこの後一時的にドリフを離れ、マックボンボンというコンビを結成するもうまくいかずドリフに戻る。復帰後の初出演作は73年松竹の「大事件だよ 全員集合!!」






よーし、それじゃあ行ってみよう!


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すいません、すいません、ディレクTVで全部見たのですがメモも取らなかったというオタクにあるまじき怠慢な行為を働いてしまった為イマイチ内容を覚えてません。ビデオ見なおしてからアップします。すいません、すいません

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